タッチフォーヘルスで最もメジャーなエクササイズといえば14筋体操です。 

手足を使った簡単な動きで、海外では14 Muscle Dance と呼ばれて世界中で親しまれています。

からだを流れる気の巡りを助け、立位や歩行に使われる筋肉をバランスよく活性化して姿勢を整え、経絡と関連する臓器へエネルギー補給して身体全体の力を高めることにつながります。

椅子などの支えを持ちながら、家の中で楽に体を動かしながら健康維持増進がはかれますので、ご年配の方にもおすすめです。

運動不足やストレスの解消に、集中力を高めたり、リフレッシュやリラックスにも、ぜひ活用していただきたいエクササイズです。

【動きの説明】タッチフォーヘルス14筋体操

１４筋体操について、また体操で使われる１４筋について、説明しながら紹介しています。

気と筋肉を元気にするタッチフォーヘルス14筋体操

音楽に合わせて14筋体操しています。

＜14経絡と14筋＞

体を流れる気の通り道のことを経絡といいます。

大きな経絡が14あります。

14経絡はそれぞれ特定の筋肉と関係しています。

その筋肉をテストすることで経絡の状態、元気に流れているのか、あるいは滞ったりして乱れているのか調べることができます。

筋反射テストといわれるものです。

タッチフォーヘルス公式クラスのレベル１では、14経絡の指標となる14の筋肉の筋反射テストが学べます。

 ＜14筋体操の意義＞

14筋の筋反射テストの動きを経絡全体の流れに沿って順番に行っていくのが14筋体操です。

体操することで大事な筋反射テストの動きを覚えることができます。

また左右の筋肉がバランスよく活性化し、それによって経絡の流れも促進されます。

経絡は臓器とも関係しており、経絡のバランスを取ることは身体全体の力を高めることにつながります。

「筋肉と気を元気にする」それがタッチフォーヘルスの14筋体操です。

＜14経絡の指標となる14筋と関連臓器＞

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キネシオロジスト

田中祐子(ひろこ)

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